個人輸入代行とは?
日本の薬事法では、医薬品の個人輸入について下記のように定められています。
一般の個人が自分で使用するために輸入(いわゆる個人輸入)する場合(海外から持ち帰る場合を含む。)には、原則として、地方厚生局(厚生労働省の地方支分部局)に必要書類を提出して、営業のための輸入でないことの証明を受ける必要がありますが、以下の範囲内については特例的に、税関の確認を受けたうえで輸入することができます。
当然この場合、輸入者自身が自己の個人的な使用に供することが前提ですので、輸入した医薬品等を、ほかの人へ売ったり、譲ったりすることは認められません。ほかの人の分をまとめて輸入することも認められていません。(厚生労働省)
このように、自分で使用するための医薬品を海外から輸入することは、法的に認められています。
しかし、海外の製薬会社とのやり取りや複雑な輸入手続き等、個人では対応が難しい部分があります。
個人輸入代行とは、こういったやり取りや輸入手続きを代行する事を指します。
輸入手続きの代行を行うサービスですので、医薬品販売業ではないことをご理解下さい。
まとめ買いできる?
海外医薬品を個人で輸入する場合、輸入できる量に制限が設けられています。
処方箋薬 =1ヶ月分以内
医薬品 =2ヶ月分以内
医薬部外品=2ヶ月分以内
(用法用量からみて)
このように、個人で輸入する場合は量に制限があることをご理解下さい。
ご注文は個人名でお願いします
個人輸入が認められるのは、あくまで「輸入者自身が自己の個人的な使用に供することが前提」となっており、輸入者が同時に使用者でなければいけません。
その為、宛先が会社名になっていたりすると税関を通過出来ませんので、ご注文の際は必ず個人名でお願い致します。
男性用薬と女性用薬について
上述したように、個人輸入が認められるのは、あくまで「輸入者自身が自己の個人的な使用に供することが前提」となっております。
その為、男性用薬を女性名義で購入すること、女性用薬を男性名義で購入することは出来ませんので、ご理解下さい。
効果効能と副作用について
当サイトに記載の効果効能、副作用は、一般的に公開されている情報を基に作成されたものであり、あくまで効果効能、副作用を知って頂く参考資料になります。
その為、より多くの情報に触れて頂き、ご自身でお薬についてしっかりお調べの上でご注文頂けますようお願い致します。
また、当サイトではご注文の前に医師にご相談頂くようお願いしております。
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