低用量ピルとアフターピルの違い
低用量ピルとアフターピルの違いがいまいちわからない方にご説明します!
全ての女性必見です!
低用量ピルとは
毎日服用することで排卵を抑制し、子宮内膜の増殖を抑えることで受精卵が着床しにくい状態を作ります
また、低用量ピルには女性ホルモンが含まれており、月経痛や月経不順、月経前症候群などの症状の緩和にも効果があります
【メリット】
もっとも避妊効果が優れています。服用をやめれば妊娠できます。
月経周期が正しくなります。
生理痛や生理の量が改善されます。貧血が改善します。
ニキビが改善します。
【デメリット】
毎日服用する必要があります。
一過性の副作用(吐き気、胸がはる、頭痛、不正出血)があることがあります。
まれに血栓症が起こることがあります。(ふくらはぎの痛み・むくみ、突然の息切れ、激しい胸の痛み・頭痛、視覚障害が認められたらすぐに受診してください。)
アフターピル(モーニングアフターピル)とは
低用量ピルの服用を忘れた場合や、避妊をしなかった性交後、コンドームといった避妊具が適切に使用できていなかった場合、さらにレイプや性的暴行後などの望まない妊娠を避けるための緊急避妊に用いられる薬です
一時的に子宮内膜に受精卵が着床しにくい状態を作り出し、72時間以内に服用すれば約84%避妊することができ、72時間を過ぎてしまった場合でも、120時間以内であれば高い成功率で避妊することができます
【副作用】
ほとんどありません。国内の使用成績調査では吐き気(2.25%)、頭痛(1.38%)、出血(1.21%)と軽微です。
飲み方の違い
低用量ピルは毎日1錠ずつ同じ時間に飲みます。
飲み忘れてしまうと避妊の効果が下がってしまいます
アフターピルはセックスから時間が経つほど避妊の効果が下がっていき、12時間以内の服用で99.5%、72時間以内の服用で84%の確率で避妊に成功します。
72時間以降ではがくんと成功率が下がってしまうので、最長でも72時間以内の服用がオススメです
では低用量ピルのオススメをご紹介します
ヤスミン
人気の低用量ピル「ヤーズ」と同成分配合で、更年期障害の改善にも用いられるお薬です
他のピルに比べてホルモンの変動を抑えられますので、自然な効き目でしっかり避妊効果を期待することが出来ます
月経困難症にも効果があるとされ、女性特有のお悩みを解決するお薬として多くの女性から愛されています。
ヤーズ
超低用量ピルで、生理痛が重たい方には特におススメのピルとなります
避妊薬としてだけではなく、月経困難症にも用いられるお薬です
計画外の妊娠を防ぎ、重たい生理痛にも効果があるということで、大変人気なピルになっています
ムダ毛の減少、抜け毛にも効果があるとされ、ピルの副作用として挙げられることの多い「むくみ」が起きにくい点もヤーズの特徴の一つでしょう。
海外ではPMS(生理前症候群)やにきびの治療薬としても認可されており、幅広いニーズから愛されるお薬です
低用量のピルが増えてきましたが、その中でも更に少ない含有量で、しかもしっかり効き目があるということで、今後はヤーズをはじめとした「超」低用量ピルが主流になるかもしれません
そしてアフターピルのオススメはこちら
アイピル
緊急避妊薬ノルレボのジェネリック医薬品として、多くの方々に選ばれるアイピル
SEX後24時間以内であれば、95%避妊する事が出来るという臨床試験のデータが出ています!!
万が一に備えて持っている女性が多く、避妊には気を付けていてももし失敗したら、という不安に応える形で日本でも多く利用されています。
毎日ピルを飲むのはちょっと…といった方々は、アフターピルという新しい選択肢を選ばれる事が多いです
有効成分であるレボノルゲストレルが、排卵の周期を遅らせ、精子が受精しない状態にする効果があります。
妊娠したくない時は後からでもしっかり避妊出来る、アフターピルは女性に性的な自由度を与えてくれます
病院で処方されるノルレボだと、診察と合わせて1万円程の費用が掛かりますが、ノルレボのジェネリック医薬品である「アイピル」なら、1錠あたり836円からお買い求めが可能になりますので、コスパにも極めて優れていると言えるでしょう。
あくまで緊急用のお薬ですから、毎日の服用は避けて下さい
ノルレボ
緊急避妊薬(アフターピル)で、多くの後発薬を生んだ大人気商品です
HRAPharma社が開発し、2011年から日本でも緊急避妊薬として販売開始となりました。
SEX後、72時間以内の服用で84%の避妊率があり、他のピルに比べて副作用が少ないこともあって、多くの方がリピーターになられています
排卵を抑え、遅らせることで望まない妊娠を防ぎます。
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